『ななにー 地下ABEMA』では、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人による旅企画が浮上。3人も企画に前のめりの様子で、草なぎは「普通にいい!」と評価した。
ABEMAにて3月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#16では、番組リニューアルから5ヶ月が経ち、さらに番組をパワーアップさせるべく3回目の「ななにー企画会議」が行われた。
元テレビ東京プロデューサーで、現在、番組のプロデューサーを務める高橋弘樹氏は「旅みたいな街歩きの企画が面白いかなと思って。せっかく行くなら、来て欲しいところに行こうかなというので、『FU-HYO旅』みたいな企画はいかがですか」と提案した。
これを受け、稲垣が「何のFU-HYO?」と聞くと、高橋氏は「風評被害の“風評”なんですけど」「例えば北陸で地震(能登半島沖地震)があって、大変な方もいらっしゃるけれど、僕は社会的なYouTubeもやっていて、『富山に来てください!!』みたいなメールももらうんです。というのも、富山は観光ができるのに困っているみたいなんです。そういう富山や、北海道の知床も1回事故があったから観光客が行かなくなっちゃったこともあるから(そういう場所に行く)」と説明。みちょぱは「ああ〜なるほど。せっかく旅するならそういう場所ってことね」と理解していた。
これを踏まえ高橋氏が「(稲垣・草なぎ・香取が行くなら現地の)皆さんも喜びますから」とハートフル路線な企画であることを伝えると、稲垣は「最近(番組も)この辺(東京)から出てないもんね」と反応した。
それから高橋氏が「3人で旅するみたいなのは見たことないなと思って」と言うと、稲垣は「まぁ、スケジュールがね」と事情を明かす。そんな中、草なぎは「普通に良いですよね。困ってるところに行って、僕たちが少しでも力になれば」とポジティブな反応を示した。
続けて、香取が「いわゆる大人気のところに行くよりかはってことだよね」とコメントすると、稲垣も企画に前のめりの様子だった。
草なぎが「スケジュールなくても東京から新幹線で富山とかならそんなに遠くないですよね?」と具体的なことを聞くと、高橋氏は「富山なら日帰り、ないし1泊2日で4本収録しちゃうとか」と返事した。さらに稲垣が「1人でも?2人でとか?」と疑問を投げかけると、高橋氏は「数字(視聴率)も欲しいんでそこは3人…」と、3人ロケを熱望した。
そんな中で、香取が「3人で東京離れてってあんまりないよね。7時間放送時代の『ななにー』で、京都やパリで(収録を)やったりとかはあったりしたけど」と話すと、高橋氏は「スケジュールよろしくお願いします」と改めて打診。3人は「良いかもしれない」と前向きな様子だった。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)