【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0-1リヴァプール(日本時間3月3日/ザ・シティ・グラウンド)
リヴァプールのMFボビー・クラークが鋭いカットインシュートを打った瞬間、日本人にとっては目を疑う字面が映像に映った。彼の首筋には『家庭』と漢字でタトゥーが彫られていたのだ。プレーとは関係ないが思わず反応してしまう視聴者が続出した。
24分、攻勢を強めるリヴァプールは、DFアンドリュー・ロバートソンからパスを受けたクラークが自らカットインすると、強烈なシュートを放った。シュートは枠外となったが、19歳の新鋭が存在感を発揮した。
ただプレーと同じくらいに注目が集まったのは、直後映し出されたクラークの首筋だ。漢字で『家庭』とタトゥーが彫られていたのだ。
これには視聴者も「いいやつだな!」「家族w」「めっちゃ日本語で草」などと馴染み深い文字に思わず反応してしまった。
これまでにも多くはないが何人ものフットボーラーが漢字のタトゥーを彫って話題になってきた。中には頓珍漢なものも過去にはあったことを考えると、今回の内容はかなり心温まるほうかもしれない。タトゥーには選手のポリシーがよく表れるので、そこに注目して楽しむサッカー観戦もあるかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)