うれしさ余って、ついその場で1回転!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が東2局に、赤5索でツモアガリ。満貫ゲットの瞬間に仲良しチームメイトの伊達朱里紗(連盟)が控室で、思わずその場でクルッとスピンしながら拍手するという、微笑ましいシーンが誕生した。
プロ雀士としては高宮が先輩だが、年齢も近い2人はチームメイトになってから、さらに仲良しに。控室で2人先輩の戦いぶりを見ている時の様子は、姉妹かと思わせるほどだ。当然、どちらかが試合に出ている時、もう一方は全力応援している。
思わず伊達がクルッと回って喜んでしまったのは東2局のシーン。5巡目に七対子でリーチを打つと他者から仕掛けも入り競り合いになる中、10巡目に赤5索をツモって会心のアガリ。満貫をもぎ取った。
祈るようにモニターを見ていた伊達は、アガリの瞬間その場でクルッとスピン。「うわー!すごい!」と大はしゃぎになると、その後も一緒に見ていた佐々木寿人(連盟)の方に視線を投げつつ「すごい!すごすぎる!」と拍手をしまくっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)