過激なラブシーンとコミカルな展開が話題の連続ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁(およめ)の騙し愛―』(テレビ朝日系土曜夜11:30)。第8話では、サレ夫・伊藤淳史が不倫妻・篠田麻里子の「托卵計画」を暴く。
【映像】篠田麻里子のセクシーすぎる混浴&偽装おせっくすシーン
妻の不貞現場を目撃した大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、愛娘の親権を得るために父親の親権獲得率わずか1割の壁に挑むサレ夫逆襲ブラックコメディ。漫画家・大竹玲二による人気コミック「離婚しない男」をベースに、今年3月限りで放送作家業と文筆業から引退する鈴木が、最後の地上波ドラマとして放送コードギリギリの攻めた表現とテンションで唯一無二の不倫劇を描く。
間男・マサト(小池徹平)の子供を身ごもった綾香(篠田麻里子)は、カムフラージュのために夫・渉を温泉旅行に連れ出し、「托卵ミッション」を実行に移す。
色仕掛けで渉にしなだれかかり、大量の酒を飲ませることに成功した綾香は、酔いつぶれて眠る渉の布団の中に裸で潜り込み、翌朝「久々にしちゃったね」「激しかったよ」「一つになれた」などと伝えて、おせっくすを偽装する。
そんな中、神社で安産祈願のお守りを買った綾香に、マサトからの刺客が襲い掛かる。すんでのところで渉に助けられて事なきを得たが、渉の口から衝撃的事実を告げられる。
倒れた綾香を「大丈夫か?」と気遣う渉だったが、次の瞬間「大丈夫なのか、お腹の子は」とのショッキングな言葉をかける。続けざま「マサトとの子供が出来たのか?そのためにお守りを買ったのか?」と聞きながら、綾香が買った安産祈願のお守りを手にする。
焦る綾香が「そんなことないから!」と否定し、お守りを奪い取ろうとすると、強い口調で「それを隠すために俺とおせっくすしたように偽装をしたんだろ?」と全て看破済だと反撃。何も言えずうつむく綾香を見下すように立ち上がった渉は「気づいているんだろ?俺の目的」と聞きながら、強い眼差しを向けて「俺は絶対に、心寧の親権を取る!」と綾香に宣戦布告するのだった。
綾香が成功したと思い込んだ托卵計画を見破り、今まで秘密にしていた本音をついに打ち明けた渉。サレ夫という屈辱に甘んじていた渉が初めて掲げた反撃の狼煙。ここから渉はどのような戦法で悪妻に戦いを仕掛けていくのか?仁義なき親権争いの結末はいかに。
『離婚しない男』はABEMAで見逃し配信中だ。