【ブンデスリーガ】ボルシアMG3-3ケルン(日本時間3月9日/ボルシア・パルク)
レフェリーがブチギレする衝撃シーンだ。ボルシアMGvsケルンを執り仕切った主審フェリックス・ツヴァイヤーは、抗議した選手に対して強い口調で言い返しながら鬼の形相でイエローカードを取り出した。これには「審判キレてない?」とファンも驚いていた。
1-1の同点で迎えた46分、ボルシアMGのFWナタン・ングムが相手選手にプレスに行った際、足首を踏まれて倒れ込んだ場面があった。しかし、このシーンはファウルとはならず、ケルンの攻撃は継続することに。プレーが途切れるとボルシアMGのMFフロリアン・ノイハウスが主審に詰め寄り猛抗議したが、これに対して主審フェリックス・ツヴァイヤー氏は厳しい表情でイエローカードを提示し、同選手に警告を与えたのだ。
これにはABEMA視聴者も「口答えしたんやろうな」「審判キレてない?」「異議でイエロー」「いいやつやん」と、次々にリアクションしていた。
このゲームは壮絶な打ち合いの末、3-3の引き分けで決着したが、前半4枚、後半3枚のイエローカードが提示される“大荒れ”の試合展開に。この厳格なイエローカードも白熱した試合を主審がうまくコントロールするための一つの方法なのかもしれないが、視聴者としてはヒヤリとさせられるシーンがいくつもあった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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