【プレミアリーグ】クリスタル・パレス 1-1 ルートン・タウン(日本時間3月10日/セルハースト・パーク)
ルートン・タウンに所属する橋岡大樹が、クリスタル・パレス戦で豪快なシュートを披露した。シュートは惜しくもクロスバーの上へと外れたが、日本代表DFの果敢にゴールに迫る姿勢は「次からスタメンで頼むわ」とファンを惹きつけた。
プレミアリーグ・デビューを飾った前節のアストン・ヴィラ戦に続いて2試合連続でベンチスタートとなった橋岡は、62分から途中出場。すると、70分に豪快なシュートで見せ場を作った。
右サイドから上がったクロスは一度相手DFに弾かれるものの、そのこぼれ球に日本代表DFが反応。CKの流れから前線に残っていた橋岡は、ステップを踏んでポジションを調整し、アクロバティックなボレーシュートを放つ。ボールは惜しくもクロスバーの上へと外れてしまったが、スタジアムを沸かせた。
橋岡のプレミアリーグ初シュートについてネット上には、「派手なシュートを打ってる」「結構いい感じだよな、次節からスタメンで頼むわ」「今のボレー決まってたら一躍ヒーローだった」「積極的にシュートいいよ」「いいぞーどんどんチャレンジしてけー」など賞賛のコメントが出た。
また、地元メディアの『Luton Today』も、「ボールを抑えることができなかったが、橋岡が型破りなボレーでゴールを狙う」と伝えている。
右SB/WBを最も得意とする橋岡だが、チーム事情で直近2試合は3バックの左でプレー。データサイト『Sofascore』によると、クリスタル・パレス戦ではデュエルで4回中3回の勝利を収めるなど、持ち味の球際の強さを発揮して、チームの勝点1獲得に貢献している。続くボーンマス戦(日本時間3月14日)では、スタメン抜擢に期待がかかる。
(ABEMA/プレミアリーグ)