【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、マンチェスター・シティの天才アタッカーとの球際勝負で完勝した。持ち前の球際の強さを遺憾無く発揮し、ボールを奪い取ると、ファンは「日本の誇り」「存在感がすごすぎた」と称賛した。
注目のシーンはゴールレスで迎えた4分だった。左サイドを攻めこまれたリヴァプールは、マンチェスター・シティのイングランド代表FWフィル・フォーデンにボールを保持されるが、フォーデンは足を滑らせて転倒。その瞬間にリヴァプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが一気に寄せると、続いて遠藤航も素早くプレス。ソボスライとフォーデンが入れ替わり、遠藤とフォーデンの一騎打ちとなったが、ここで遠藤が持ち前の球際の強さでフォーデンを左手一本で抑え、見事にボール奪取に成功した。
このシーンにSNSでは「日本の誇り」「存在感がすごすぎた」「フォーデンがイライラしてる」「しっかり潰してる」と賞賛の声が見られた。
解説を務めた林陵平氏は「遠藤がこの試合に出場してるってところですよね。すごいことですよね」と世界が注目するビッグマッチに出場する遠藤に対して、もはやため息混じりに賞賛した。
試合は両者譲らず1-1のドローで終了。遠藤航はこの重要な一戦で見事にスタメンフル出場を果たした。
(ABEMA/プレミアリーグ)