魔法使いの試験じゃないのかよ！「葬送のフリーレン」最後の勝負を拳の殴り合いで挑んだ“おっさん”が熱い

　人気アニメ「葬送のフリーレン」で描かれている一級魔法使いの選抜試験では、魔法が飛び交う熱いバトルが多く繰り広げられた。そんななか窮地に追い込まれたデンケン（CV：斉藤次郎）が、敵に素手で殴りかかる姿が“胸熱シーン”と話題を呼んでいる。
【映像】魔法が切れたデンケン、魂の拳勝負
　アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の同名漫画（原作：山田鐘人氏／作画：アベツカサ氏）が原作。物語は、1000年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレン（CV：種崎敦美）が主人公だ。かつて勇者・ヒンメル（CV：岡本信彦）たちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。デンケンは一級魔法使い選抜試験の受験者の1人で、年配だが老獪な魔法使い。宮廷魔法使いの座についており、一級魔法使いと遜色がない実力を持っている。