【ブンデスリーガ】ボーフム1-2フライブルク(日本時間3月10日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
2人の日本代表が、ドイツの地で対峙した。ボーフムFW浅野拓磨とフライブルクMF堂安律が、5大リーグのピッチで直接対決することに。サムライブルーを支えるアタッカー達がマッチアップする胸熱シーンは、日本人の心を揺さぶったに違いない。
86分、ボールをコントロールする浅野に対して堂安が素早くプレスを掛け、パスカットに成功した。タッチライン際の攻防で実現した日本人対決は、ボーフムのパスワークを遮断した堂安に軍配が上がったと言えるだろうか。
浅野と堂安についてABEMA解説者の安田理大氏は「終盤になってもしっかりチームのために動ける」といったコメントし、ドイツで長く活躍する日本の快速アタッカー達を称賛していた。またファンのコメントには「日本人対決!」「激アツ」「堂安速いな」など、両選手をのマッチアップを楽しむものが多かった。
ヨーロッパを舞台に活躍し続ける浅野と堂安は、今季のブンデスリーガで共に21試合に出場しており、アジアカップに出場していた時期を除けばほぼスタメン出場している。今後も両者の活躍に期待したいところだ。
(ABEMA /ブンデスリーガ)