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【映像】モドリッチ風パス→ネイマール風ループシュートの一部始終

【明治安田J2リーグ】ベガルタ仙台 1-0 水戸ホーリーホック(3月10日/ユアテックスタジアム仙台)

 明治安田J2リーグのゴラッソが脚光を浴びている。ベガルタ仙台が水戸ホーリーホックを一戦で、ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)とネイマール(ブラジル代表)を彷彿とさせるアシストとゴールが生まれたのだ。

【映像】モドリッチ風パス→ネイマール風ループシュートの一部始終

 主役となった仙台の技巧派コンビは、地元・宮城県出身のMF郷家友太、出身地・佐賀の地名から「武雄のネイマール」と謳われるMF相良竜之介だ。

 スコアレスで生まれた76分だった。ハーフウェーライン付近でボールをもらった郷家は、ワンタッチで前を向くと、ややボールが浮いたものの敵が詰めてくる寸前でアウトサイドキックのスルーパスを出す。これに反応した相良は、胸トラップしたボールをすぐさまループシュート。ボールはGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

 この美しいアシストとゴールを、Jリーグ公式Xが「お手本すぎるループシュート」として紹介。ファンからはアウトサイドキックのパスを十八番とするモドリッチ、華麗なタッチが持ち味のネイマールと結び付ける声も多く出ている。

「武雄のネイマールがまたやってくれた」
「ゴラッソメーカーだな相良」
「モドリッチばりのアウトにかけたパスだった」
「パスもシュートもお見事」
「このお手本過ぎるループシュートを決めた武雄のネイマールを以後、お見知りおきくださいませ」
「美しい放物線2連発! いやはやパスもシュートもお見事」
「相良のループももちろんゴラッソなんだけど、その前の郷家の浮き球スルーパスがエロいよな〜」
「パワーシュートとかよりこういうシュートの方が好き」
「既に10回は見た。多分寝るまでにあと、90回は見ると思う」
「郷家がモドリッチすぎた」

 ちなみに、同じ2023年に仙台に入団している2人は、年齢が近いこともあって馬が合う模様。公式サイトのプロフィール欄では、仲の良い選手として郷家が「相良竜之介:190回食事した」とコメントしている。

 仲良しコンビの連携で生まれたゴラッソで、仙台は1-0で水戸を撃破。開幕3試合は2勝1分けの好成績で、J2リーグで2位につけている。

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