【WWE】SMACKDOWN(3月8日・日本時間9日/ダラス)
日本人女子レスラーとの抗争で一躍注目を集めている元WWE女子王者の“素顔”が話題に。自ら作ったユニットを追い出され悲壮感溢れるインタビューシーンで見せた試合とは異なる姿が、「タレントのLiLiCoに似すぎている」と反響を呼んでいる。
WWEで、女子レスラーユニット“ダメージCTRL”を追放され孤立状態に陥っているベイリーの独占インタビューがオンエア。年に一度の祭典『レッスルマニア』(4月7、8日開催)で実現する、“元”盟友イヨ・スカイ戦とのWWE女子王座戦へ向けた意気込みが語られた。
前週イヨ・スカイ、カイリ・セイン、ASUKAだけでなく、長年の仲間だったダコタ・カイにまで裏切られ傷心のベイリーは、「崖っぷちね。とても辛いわ、積み上げてきたものが全て崩れて、今は一人ぼっち…」と、悪役レスラーながらファンの同情を誘う本音を吐露。
シリアスな激白トークのなか、ファンの間ではこの日、キッチリメイクで登場したベイリーの姿に「LiLiCoやん」「LiLiCoにしか見えない」など「タレントのLiLiCoにそっくりすぎる」とのリアクションが殺到。
『レッスルマニア』で裏切りの首謀者=イヨ・スカイのタイトルに挑戦することが決まり「(私は)全てを尽くしてダメージCTRLを作り上げた。次は全身全霊でぶっ壊すだけよ」と気丈に振る舞うベイリーに、「LiLiCoにしか見えなくなってきた」「純烈旦那も見えてきた」「映画の解説が上手そう」など、その後もファンの反響が次々と寄せられた。
イヨの元盟友で、“若干ドジだが憎めないリーダー”として日本にもファンが多いベイリー。陰湿な“ダメージCTRL”追放劇が行われた経緯もあり、ファンからは日本人トリオの裏切りについて「本当に日本人がごめんなさい」「ベイリーに勝って欲しい」との応援メッセージも相次いだ。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)