【プレミアリーグ】リヴァプール1－1マンチェスター・シティ（日本時間3月11日／アンフィールド）
この男はただの潰し屋ではない、攻撃にスイッチも入れられる万能アンカーだ。リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、攻撃の起点となる縦パスを通し、チャンスを演出した。このプレーにSNSでは「潰しながらチャンスメイクもする遠藤航すごすぎだろ」と絶賛の声が挙がっている。
注目のシーンは1－1で迎えた82分だった。遠藤が自陣でDFラインまで下がりビルドアップに参加。ボールを受けると前線の様子を伺い「降りて来い」とジェスチャーを魅せた直後、マンチェスター・シティの選手3人を置き去りにする鋭い縦パスを通し攻撃の起点となった。
SNSでは「天才かよ！」「エグすぎる」「潰しながらチャンスメイクもする遠藤航すごすぎだろ」「アタマに来るぜ…縦パスが出せて、前に出れる潰し屋なんてよ！」「縦パスもめちゃ上手い」「削ってボール奪取して縦パス入れて起点作っててすごすぎる....」と守備だけではなく攻撃でも効果的なパスを出せる遠藤を絶賛する声が相次いだ。
解説を務めた林陵平氏は「おーいいとこ入れた！サイドバックのところから中に入ってきたジョー・ゴメスをうまく使いましたね」と思わず舌を巻いた。
注目のプレミアリーグ首位攻防戦は1－1のドローで終了。フル出場の遠藤はスタッツサイト『90min』で10点満点中8点を獲得し「シティの中盤相手に十分以上のパフォーマンスを見せた」と高評価を得る結果となった。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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