【明治安田J1リーグ】FC東京 1-2 ヴィッセル神戸(3月9日/味の素スタジアム)
【映像】大迫勇也が半端なくスベった瞬間
ゴールからあまりにかけ離れた明後日の方向へのシュートに、スタジアムが騒然となった。神戸のエース・大迫勇也がPKで軸足を滑らせてしまい、シュートは枠外へ。珍しいシーンにはファンも「「どういうこと!?」「気持ちを込めすぎた?」と驚いていた。
衝撃的なシーンは開始早々8分のことだった。神戸FW宮代大聖の放ったシュートがFC東京の元日本代表DF森重真人の腕に当たりPKに。キッカーを務めた大迫勇也が勢い良く助走に入って軸足を踏み込んだ瞬間、なんと足を滑らせてしまったのだ。そのままボールは大きくゴール右へと外れ、エースらしからぬ珍しいショッキングな光景となった。
これにはファンも「どういうこと!?」「気持ちを込めすぎた?」「大迫、半端ない。芝に滑ってPK失敗」「珍しい形のPKミスだな」「ズッコけた…」「大迫でもこんな事あるんだ」「なんでやねん」と驚いた様子だった。
解説・水沼貴史氏も「あまり見ないですね。あれだけ滑るのは。芝が掘れているようには見えないですね」と語るなど、こちらも珍しいシーンであることを強調した。
なお、大迫はその後、PK失敗を引きずることなく同点で迎えた73分に、豪快なFK弾で決勝点をマーク。これぞエースといった活躍で、2-1での逆転勝利の立役者となった。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)