GENERATIONSがサプライズで高校生に生電話をかけると、男子高校生が「モノホンの数原龍友?」と興奮気味に対応。しかし彼は異常なトークスキルを持っており、メンバーが舌を巻いていた。
【映像】「モノホンの数原くん?」高いトークスキルを持つ16歳高校生
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』の3学期。3月9日(土)は、GENERATIONSが初めて高校生との生電話に挑戦。1時間という時間いっぱい高校生に電話をかけ続け、愛ある言葉を送っていた。
「高校生と緊急生電話!」は、もっと高校生たちとコミュニケーションを取りたいというGENERATIONSの思いから成り立った企画。収録の1日前、「高校生限定!GENEに言ってほしい一言」を募集。応募した高校生の中から、メンバーがランダムに直接電話をかけて、その一言をお届けするという内容だった。
男子高生、女子高生とわかれたボックスの中には名前と電話番号だけ書かれたメモが入っている。メンバーが一人ずつ引いて、紙に書かれた番号に電話していくというガチスタイルだった。最初に小森隼がかけるが留守電につながり、続く白濱亜嵐も留守電。3人目の数原龍友が男子高生“しゅうまくん“に電話をかけると、何コールかの後つながり、「もしもし」と数原が電話口に語り掛ける。まだ名前を言う前だったが、察しのよいしゅうまくんは「え…、ちょっと待って!」とすぐにGENERATIONSからの電話と気づく。「GENERATIONSです」と言うと、「ですよね!?モノホンの数原龍友くん!?」と食い気味に返し、メンバーを笑わせた。
GENERATIONSに言ってほしい一言を聞くと、しゅうまくんは「お母さんとお姉ちゃんがめちゃめちゃGENERATIONSのファンなんです。去年、お母さんともめて、お母さんが泣いちゃって。1年たって、今は大丈夫ですけど申し訳ないなと思っていて。心の傷はいえないじゃないですか…時間がたっても忘れないので」と話すと、メンバーは「やさしいなあ」としゅうまくんに寄り添う。そして、「お姉ちゃんとも喧嘩するんですけど…母と姉に元気になる言葉を言ってもらえれば!」と家族のための一言をしゅうまくんは希望する。片寄涼太は「めちゃくちゃやさしい!」と言い、小森も「思いがあふれてる!」と感心する。
視聴者も、「トークスキル高め」「しゃべりうまい」「めちゃくちゃしっかりしてる」「純粋」「いい子やー」「今どきの16歳ってこんなしっかりしてるの?」と、しゅうまくんのトークスキルに魅せられた様子。
「誰が推しなの?」と小森が聞くと、しゅうまくんは咄嗟に、「いい質問してくれましたね!」と返した。その反応の速さと関西弁という口調もあいまって、佐野玲於は「(THE RAMPAGEの)陣か!」と思わず突っ込む。その後、数原が母と姉の推しで、自身の推しは白濱だとてきぱきと冷静に告げ、しゅうまくんとの電話は終了。あまりのスマートさに、数原は「特殊やろ!こんな流暢に話せないでしょ、普通」と目を丸くした。コメント欄も「本当に陣さんみたい」「うますぎるこの子(笑)」と盛り上がる。
番組の最後、残り1分となったところで小森は「最初のしゅうまくんに、もう一度電話してみようか。最後“バイバイ”と一緒に言おう」とメンバーに提案する。もう一度かかってきたGENERATIONSからの電話に、さすがに「…えっ?」と動揺を隠せないしゅうまくんだったが、小森が「バイバイ、言ってもらっていい?」とお願いすると、しゅうまくんは「バイバイだけでいいんですか?」と言いながらも「バイバイ!」と応対してくれていた。
次回の『GENERATIONS高校TV』は3月16日(土)夜9時から放送。番組史上初、高校の卒業式に潜入し『AGEHA』のパフォーマンスも行う。