番組企画で結婚生活を送ることになった堀未央奈と百瀬拓実が、新居で生活をスタートさせ、家具の組み立てに挑戦。その場面を見た三浦翔平が、妻との喧嘩エピソードを明かした。
3月15日（金）夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 5』#1が放送された。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を届けていく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、俳優の三浦翔平、モデルで女優の河北麻友子。
堀と百瀬の結婚生活の拠点となるのは、スタイリッシュなデザインの2階建て一軒家。引越し作業は、年上の堀主導で行われ、新居に家具が続々と運び込まれた。まずは椅子を組み立てることになったのだが、ここで百瀬の天然な一面が顔を覗かせる。「座面の裏側の穴にボトルを入れ…」と説明書を読み上げた百瀬に、堀は「ボトルって何？ペットボトルみたいな？どういうこと？」と困惑。百瀬はボルトをボトルと読み間違えており、ふたりは声を上げて笑い合った。
この家具を自分たちで組み立てる場面を受け、スタジオの高橋と三浦は「これは嫌だ」と口をそろえた。結婚生活を送る中で、直面することも多い“家具組み立て問題“。河北が「こういうのサラッとできない人ほんと嫌かも」「見ずにパパパってやって欲しい！」と理想を口にすると、高橋は「できるわけないやん！」と夫側の立場から主張していた。
さらにその後も、百瀬の天然ぶりが炸裂する展開に。椅子の座面に脚を取り付ける際、一般的には座面をひっくり返して作業を行うところ、百瀬は自分が仰向けの体勢で座面の下に入るという、不思議な行動をとったのだ。スタジオのMC陣は「そのやり方絶対ちゃうって！」とツッコミを入れ、三浦からは「（百瀬が）だんだんワンちゃんに見えてきた（笑）」との発言も飛び出した。
この後のスタジオトークでも、夫婦の“家具組み立て問題”が話題にあがり、三浦が「一度喧嘩になったことある」と告白。三浦いわく、喧嘩の原因となったのは、組み立てに使用する「丸っこい、ひっかけるタイプ」の部品とのこと。いわゆるフックだと思われるこの部品について、三浦は「一個間違えるとあれ全部はずさなきゃいけないの」と語り、喧嘩になってしまったことを明かした。これを機に、三浦家では自分たちで家具を組み立てないルールができたのだそう。三浦は「そこからもう自力で作るのはやめようと。業者に頼むか、でき上がったものを買いましょうというルールになった」と話していた。
