【明治安田J1リーグ】川崎フロンターレ 0-1 京都サンガ(3月9日/等々力陸上競技場)
【映像】これでイエロー?佐々木のスライディングタックル炸裂の瞬間
綺麗なスライディングでボールにチャレンジしたようにも見えたが…川崎フロンターレのDF佐々木旭がドリブルする相手にスライディングタックルでボールにチャレンジしたが、イエローカードが提示された。これには視聴者も「これはイエローではないんじゃ?」「ナイディーだろ」と疑問の声が挙がった。
問題のシーンは川崎が0-1と追う展開で迎えた79分だった。京都サンガがロングボールのこぼれ球を拾うと縦パスを入れ、これをハーフウェーライン付近でマルコ・トゥーリオがフリック。後方から勢いよく走り込んできた京都MF松田天馬がドリブルで持ち出したところに、川崎DF佐々木旭がスライディングタックルを見舞った。これが見事にボールへのチャレンジとなりタックル成功かと思われたがファウルとなり、さらにイエローカードを受ける結果となった。
これには視聴者も「これはイエローではないんじゃ?」「ナイディーだろ」「どこがファールなん?」「これはファールではないなw」「ボールにはいってるが」「ナイスタックル違うん」「後ろから行ったからか?」と疑問の声が相次いだ。
解説を務めた福田正博氏は「ボールにはチャレンジしてますけど後方からってことなんでしょうね。ちょっと佐々木にとっては厳しい判定になりましたね」とコメント。実況の桑原学氏も「そうですね、そう見えますね」と続き、判定が厳しいとの見解を示した。
試合はこのまま京都が1-0で勝利。川崎はホームで2連敗と厳しい結果になった。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)