【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
今シーズン限りでのリヴァプールの退任が発表されているリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、試合後にライバルであるマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督と熱い抱擁を交わすシーンがSNSで反響を呼んでいる。
プレミアリーグ首位を争う天王山となったこの一戦は、23分にCKからイングランド代表DFジョン・ストーンズのゴールでマンチェスター・シティが先制。しかし、リヴァプールも負けじと反撃を仕掛けると、50分にアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターのPKで同点に成功。その後も両者譲らず一進一退の攻防が繰り広げられたが、結果は1-1のドローとなった。
注目のシーンは試合後だった。リヴァプールのユルゲン・クロップ監督とシティのペップ・グアルディオラ監督がゆっくりと近づくと、力強いハイタッチから熱い抱擁を交わした。
長年に渡りプレミアリーグで熱戦を繰り広げてきた2人の名将にSNSでは「クロップとペップはプレミアをずっと引っ張ってきた名将。ありがとう」「おそらくプレミアで観るペップとクロップのラストマッチ。これだけ画になる挨拶は2人だけ」「クロップ対ペップの集大成っていう感じの試合でほんと良かった」「最後のクロップとペップの熱い抱擁エモすぎたよ」と名称対決を惜しむ声で溢れた。
(ABEMA/プレミアリーグ)