【リーグアン】PSG2-2スタッド・ランス(日本時間3月10日/パルク・デ・プランス)
針の穴に糸を通すようなパスとはまさにこのプレーのことか。日本代表FW伊東純也がPSGの守備陣相手にテクニカルなパスを通した。そのパスはPSG守備陣の反応が遅れるほどのものだった。
26分、1点ビハインドのスタッド・ランスが攻めあがったところで注目のシーンが訪れた。右サイドでボールを受けて、ドリブルで切り込んだ伊東純也が、アウトサイドでのチップキックでDF2人の間にパスを通した。最終的にボールを失ったものの、PSGのDFすら予想出来ないプレーだった。
このプレーに視聴者たちも反応。「そこを通すか!」「今のパスうまいな〜」「おしゃれパスきた」と盛り上がりを見せた。
印象的なプレーを見せた伊東は、スタッツサイト『Sofascore』によると、キーパス3本を記録するなどチームの攻撃をけん引した。イナズマ純也はフランスでも健在だ。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)