【プレミアリーグ】アストンヴィラ0-4トッテナム(日本時間3月10日/ヴィラ・パーク)
チームメイトに対するあまりのラフプレーに、トッテナムが一丸となって取り囲みブチギレた。トッテナムのイタリア代表DFデスティニー・ウドジェが殺人刈り取りタックルを受けて悶絶。これには視聴者からも「あぶない」「すぐ立ち上がったのに」と怒りと不安の声が寄せられた。
問題のシーンはトッテナムが2点リードで迎えた64分だった。トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンから自陣左サイドでパスを受けたイタリア代表DFデスティニー・ウドジェが、相手を1人交わしその勢いでドリブルで持ち運ぶ。するとアストンヴィラのスコットランド代表MFジョン・マッギンが、ボールにチャレンジする気があるのかわからないほど、完全に足を狙った殺人タックルを敢行。
喰らったトッテナムDFウドジェは一度マッギンに詰め寄るも、あまりの痛さに悶絶しピッチに倒れ込み、一瞬にして両チームが入り乱れるカオスな状況に。このプレーでマッギンはレッドカードで1発退場となった。
解説を務めた粕谷秀樹氏はこのシーンで「ロメロが止めに入ってますよ。と言って行くか?」とまさかのトッテナムDFクリスティアン・ロメロの行動に着目。普段は率先して相手とやり合うトッテナムDFに対して、ABEMA視聴者も「ロメロ止めてる草」「ロメロww」「ロメロが止めてたww」「ロメロ全然止まってないの草」とコメント欄でも盛り上がりをみせた。
試合はトッテナムが4-0で快勝。UEFAヨーロッパリーグ出場条件争いを繰り広げるアストンヴィラとの勝ち点差を2に縮め、5位にリーグ戦に位置している。
(ABEMA/プレミアリーグ)