【プレミアリーグ】チェルシー 3-2 ニューカッスル(日本時間3月12日/スタンフォード・ブリッジ)
スウェーデン代表FWの技ありゴールにスタジアムがどよめいた。ニューカッスルのFWアレクサンデル・イサクのシュートは、チェルシーのディフェンダーが反応できないほどのものだった。
スーパーゴールが生まれたのは43分だった。ニューカッスルでワントップを務めるイサクが、左サイドのペナルティ角付近でボールを受けると、タイミングを見計らって、右足を振り抜いた。チェルシーのDF陣は虚をつかれたのか、GK以外ほぼ反応出来なかった。
このプレーに対して、解説を務めた林陵平氏は「巻いたシュートというより縦に振る。(このシュートは)インステップでサイドネットに流し込むイメージ。縦回転なんですよ。スピードは出るけど技術がないとできないし、なかなか打てるシュートではない」と絶賛した。
視聴者からも「イサクのシュートうめぇ。数少ないタッチでこれ決めれるのいいストライカーやわ」「最高です」など賞賛の声が上がったシーンだった。
ボールコントロール能力の高さを活かしてゴールを量産するイサクは、今季のリーグ戦で12ゴールと好調だ。「イブラヒモヴィッチ二世」と呼ばれたこともある才能たっぷりのストライカーは、クラブと代表の両方で中心選手として輝きを放つ。
(ABEMA/プレミアリーグ)