【リーグアン】ストラスブール 0-1 モナコ(日本時間3月10日/スタッド・ドゥ・ラ・メノ)
モナコの南野拓実がストラスブール戦で、タッチライン際で圧巻のキープ力を見せた。相手に囲まれた不利な状況からのプレーだっただけに、ボールを失わなかった判断力と技術にファンも「タキうますぎる」と大絶賛だった。
【映像】南野拓実、華麗な足裏キープからワンタッチをもぎ取った瞬間
0-0で迎えた32分、日本代表MFはタッチラインを背負うような形で味方からの縦パスを受ける。コーナーフラッグ付近で相手2人に囲まれ、かなり不利な状況となったが、足裏を使うなど持ち前のテクニックでボールを隠すようにキープし、隙を見て相手に当ててマイボールのスローインにした。
この華麗なプレーに視聴者は、「タキうますぎる」「グッジョブ」「うまいなー」「細かなところまで上手い」と相手に囲まれてもまったく動揺せず、落ち着いた動きをした南野を称賛した。
この試合で南野は、45+2分に強烈なシュートを放てば、53分に強靭デュエルからの完璧クロスによるアシスト未遂と攻撃面で違いに。ただ、この試合開始直後のイエローカードも響く格好で、59分にベンチへと下げられている。なお、モナコは71分にMFエリエス・ベン・セギルが決勝ゴールを挙げ、1-0でストラスブールを下している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
【映像】南野拓実、華麗な足裏キープからワンタッチをもぎ取った瞬間