GENERATIONSが高校生の卒業式に初のサプライズ登場し、『AGEHA』『DREAMERS』の生パフォーマンスで生徒たちを湧かせた。
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』の3学期。3月16日(土)は、GENERATIONSが初めて高校の卒業式にサプライズ潜入。高校生のはなむけに、パフォーマンスを贈った。
残すところあと2回となった『GENE高』の放送。まもなく番組を卒業するGENERATIONSが、同じくこの春に高校を卒業する高校3年生を送り出すことに。茨城県立日立商業高等学校の生徒より、番組あてに「皆さんと同じ今年卒業の年です。最後にGENERATIONSの皆さんと踊って、立派な社会人になりたいです」というお便りが寄せられ、メンバーが卒業式にサプライズ潜入する運びとなった。
卒業式の終盤、先生が「“卒業生退場”と言いたいところですが、ここで皆さんの門出をお祝いしたいと駆けつけてくれた、素敵なサプライズゲストがいます」と伝えると、生徒たちは一斉にきょろきょろとあたりを見回す。そして「紹介したいと思います、GENERATIONSの皆さんです!」と先生が言うと、生徒たちは「えええええ!」「きゃあ!!」と大歓声。両手をたたいて喜ぶ生徒もおり、悲鳴の中GENERATIONSメンバーが登場、小森隼が「サプライズで卒業式にこさせていただきました。皆さん、おめでとうございます!」と挨拶をする。
数原龍友が「本当に素敵な卒業式に参加させてもらえて、自分たちも学生時代を思い出す気持ちになりました。パフォーマンスをお届けしたいので、もしよかったら立ち上がっていただけますか?」と生徒に語り掛けると、生徒のみならず保護者や先生も総立ちに。その後、「今日というこの日を最高の思い出にしてもらえたらと思います。まずはこの曲で」と『AGEHA』のイントロがかかると、卒業式がライブ会場に様変わりする。体育館の壇上で、メンバーが力の限りパフォーマンスすると、生徒も笑顔で一緒に口ずさみながら盛り上がった。
そして、数原が「次に披露するのは『DREAMERS』です。この曲は夢を追いかけるすべての皆さんを応援する楽曲。卒業していろいろな道を歩むと思うんですけど、もし何かくじけそうになったとき、大きな壁にぶちあたったとき、学校で友達や先生と過ごした時間がきっとかけがえのないものになります。自分を支えてくれるエネルギーになってくれると思います。夢が叶うことを願ってお届けしたいです」と真摯な気持ちをマイクを通して伝えた。温かい『DREAMERS』の楽曲では、胸がいっぱいになったのか、感動のあまり目をうるうるさせている生徒の姿も多く見られた。
帰りのロケバスにて、中務裕太が「なんか感動した…」というと全員が「わかる!」と賛同。片寄涼太は「俺らが卒業する感じのノスタルジックさがあった。気持ちがリンクした感じでよかった」と充実の表情を浮かべていた。