【リーグアン】PSG 2-2 スタッド・ランス(日本時間3月10日/パルク・デ・プランス)
王様の片鱗を見せるプレーに、ファンは開いた口が塞がらなかった。パリ・サンジェルマンのFWキリアン・エンバペはスタッド・ランス戦で途中投入されると、ボックス内左から強烈なシュートを撃ち抜く。惜しくもゴール右に外れたものの、シュートまでの一連の流れで別格の速さを見せつけた。
注目のシーンは84分に起こる。スタッド・ランス戦でベンチスタートとなっていたエンバペは、75分にウスマン・デンベレと共に投入されると、84分に見せ場を迎えた。
キャプテンマークを巻いたフランス代表のエースは、PSGが右サイドを崩したことでフリーに。ボックス内左で待ち構えていたエンバペにパスが繋がると、足裏でのワンタッチから即座に右足を一閃。強烈なシュートがゴールへと飛んでいくも、ボール1、2個分ゴール右に外れていた。
今季限りでの契約満了を迎えることから、最近は出場時間が減っているエンバペ。しかし、投入直後から格の違いを見せつけた瞬間には視聴者も「やっぱり怖いエんバペ」「エンバペこっっっわ!!」「エンバペこえ〜」「エンバペ速っ!撃ち抜くまでが段違い」「結局頼るんかい」と戦々恐々とした様子を見せた。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)