【明治安田J1リーグ】 アビスパ福岡 1-3 FC東京(3月16日/ベスト電器スタジアム)
日本代表の復帰した37歳・長友佑都のゴールにスタジアムが揺れた。右足で強烈なシュートをネットに叩きこみ、FC東京が先制点を記録したのだ。このプレーに「長友ブラボー」とファンは大喜びだ。
先日発表された日本代表のメンバーで、2022年に行われたカタール・ワールドカップ以来の復帰となり注目を集めた長友。メンバー発表後、最初の試合となった今回は、躍動感あふれるプレーを見せた。ゴールレスで迎えた28分、長友の豪快な先制点が決まる。ボックス内で横パスを受けると、トラップを少し浮かしてしまったが、それが逆によかった。膝上まで上がったボールをそのまま落とさずにそのままボレーに繋げたところ、見事ゴールネットに突き刺さった。
このゴールに「長友そんなの出来たん???」「マジかっけえよ!!」「長友まじか笑」「長友ブラボー」「まじで持ってんな長友」などと、絶賛するコメントが相次いだ。
現在37歳の長友だが、ピーター・クラモフスキー新監督の元でも、3試合連続でスタメン出場するなど、攻撃的なサッカーに適応を示している。十分にベテランの年齢だが、ストイックなことで知られるハードワーカーは、これからも成長を続けて、新境地を開拓していくのかもしれない。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)