過激かつコミカルなラブシーンと展開で話題の連続ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)がついに最終回。これまでSPゲストとして登場してきた藤原紀香、観月ありさ、高橋克典に続き、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が珍妙なスタイルで特別出演する。
妻の不貞現場を目撃した大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、愛娘の親権を得るために父親の親権獲得率わずか1割の壁に挑むサレ夫逆襲ブラックコメディ。漫画家・大竹玲二による人気コミック「離婚しない男」をベースに、今年3月限りで放送作家業と文筆業から引退する鈴木が、最後の地上波ドラマとして放送コードギリギリの攻めた表現とテンションで唯一無二の不倫劇を描く。
妻・綾香(篠田麻里子)の不貞を許し、家族で再スタートを切った渉。2人仲良く朝のゴミ捨てに出ようとすると、どこからともなくチリンチリンという聴き慣れた鈴の音が響く。その音の主は、隣に引っ越してきた謎のイケメン男性。何故か首にマサトと綾香が変態プレイで使用した鈴付きの首輪を装着しながら「おはようございます、隣に引っ越してきた早乙女です」と自己紹介し、実家で取れたという卵を引っ越しの手土産として二人に渡す。
鈴付き首輪をつけた謎のイケメン男性・早乙女を演じているのが、白濱亜嵐。鈴木作による連続ドラマ『覆面D』の最終回にも、今回と同じように特別出演した過去を持つ。変態プレイの象徴である鈴付き首輪を装着しているということは、まさかマサト(小池徹平)に次ぐ綾香の新たな不倫相手という設定なのか?
そんな鈴付きイケメンをポワンとした表情で見送る危なっかしい綾香に渉は「恋するなよ」と注意喚起。綾香は「しないです!大丈夫です!」と言うも、渉から「あの鈴は綾香が着けていた鈴と同じだよね」と聞かれると「知らない、わからない」の一点張りで話を終わらせようとする。
最後の最後に現れた白濱に、ファンからは「鈴が良くお似合いでしたね」「鈴つけてるランラン」「猫みたいで可愛い」など、喜びの声が上がっていた。
『離婚しない男』はABEMAで見逃し配信中だ。