【明治安田J1リーグ】アビスパ福岡 1-3 FC東京 (3月16日/ベスト電器スタジアム)
アビスパ福岡の危険なプレーに、ファンの間で対立が起こった。福岡MF前寛之がペナルティエリア手前でボールをクリアしようとしたところ、結果的に相手にカンフーキックをくらわせる結果になってしまった。このラフプレーに対して主審はイエローカードを提示したが、レッドカードでもおかしくないという声も上がっている。
14分、試合開始早々に一発退場かとも思われるきわどいプレーが炸裂した。ペナルティエリア手前でクリアしようとしたアビスパMF前の足がFC東京の遠藤渓太の腹部に突き刺さったのだ。足で突っ込む危険なプレーだったが、主審の判定はイエローカードを提示した。
このプレーに対して視聴者は「今の赤だろ?カンフーキックしとるやん」と一発退場を主張する声もあった。しかし「スパイクの裏ではないし」「これは仕方ない」などの擁護する声も同時に上がっている。
この試合でイエローを貰った前は、これで前節に続き今季2枚目だ。球際の激しさは魅力かもしれないが、相手に怪我をさせない範囲になるように気をつけたいところではある。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)