【ブンデスリーガ】フライブルク ２－３ レヴァークーゼン（日本時間３月17日／ヨーロッパ・パルク・シュタディオン）
フライブルクのMF堂安律が、厳しすぎるタックルに悶絶の表情を浮かべた。かなり激しく足にアタックされ、ファンも「堂安様になにをする」と激昂している様子だった。
ブンデスリーガ首位に立つレヴァークーゼンとの一戦で堂安は、10分に力強い突破から左足を一閃してゴラッソを決め、直後の15分にはフェイクとクロスで違いを作る。この活躍に相手も警戒心も高まったか、22分にはラフプレーを食らってしまった。
堂安が右サイドで縦パスを受けてワンタッチで叩こうとした瞬間、レヴァークーゼンのDFピエロ・インカピエが後方から激しくチャージ。日本代表MFはうめき声を上げて悶絶した。スロー映像で見ると、完全に左足が削られており、大怪我に繋がらなかったのが幸いだった。
ABEMA実況の原大悟氏は、「厳しくこられましたね。完全に足にきてます。当然、レヴァークーゼンも堂安は警戒するでしょうから」とコメントした。
さらに視聴者も、「削られてるやん…」「起こし方が雑や」「堂安様になにをする」「堂安になにしてくれてんねん」「潰しにきてるな」などと激昂した危険プレーだった。
幸いにも怪我は回避できた堂安は、この試合でフル出場。フライブルクはレヴァークーゼンに２－３で敗れたものの、個人で見れば好パフォーマンスだった。今後は日本代表に合流し、ワールドカップ予選で北朝鮮代表との２連戦（３月21日がホーム、３月26日がアウェー）に臨む。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
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