【リーグアン】スタッド・ランス 2-1 メッス(日本時間3月17日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
謎の警告に思わずスタッド・ランスFW伊東純也は苦笑いを浮かべた。日本代表の快速ウインガーがフリーキックを蹴ろうとすると、審判から唐突にイエローカードが提示されたからだ。これに視聴者は「なんで今のカード」と困惑した反応を残している。
21分、スタッド・ランスがフリーキックを獲得し、キッカーの伊東がボールをセットしていると、突如として日本代表FWに対してイエローカードが提示された。本人も驚いた様子で、苦笑いを浮かべてた。
解説の中山淳氏は「(主審が)熱くなっちゃってるんですよね」と審判に対して冷ややかなコメントを残した。視聴者も「伊東も笑っちゃってんじゃんw」「何でイエローよ」「遅延要素もなしなのに」と困惑している様子だった。
スタッツサイト『transfermarkt』によると、この試合を裁いた主審のハキム・ベン・エル・ハージ氏は、今季のリーグ戦で出している1試合あたりのイエローカードの枚数は3.7枚と特別カードを連発するレフリーではない。ただこの日の試合では上手くコントロール出来なかったのか、合計8枚ものカードを出しており、これは今季で最も多い枚数になっている。伊東にとっては運が悪かったとしか言いようがない。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)