【国際親善試合】ポルトガル 5-2 スウェーデン(日本時間3月22日/D. アフォンソ・エンリケス)
ポルトガル代表DFネルソン・セメドが、長距離を爆走した後に神トラップから圧巻の股抜きパスを通して得点を演出した。ファンも「セメドの股抜きパス最高過ぎるなそれ」と素晴らしいプレーで追加点をアシストしたセメドに賞賛の声を送った。
ポルトガルが2点リードで迎えた45分、味方からの右サイド深くのスペースに落とすロングフィードにセメドが反応した。ポルトガル代表のサイドバックは、長距離を走り抜き、相手選手との走り合いに勝利してマイボールにすると、そのままドリブルで持ち運び、隙を見て中央に走り込んだブルーノ・フェルナンデスに相手の股を抜いた技ありパスを通した。そのパスを受けたマンチェスターU所属の司令塔は落ち着いてゴールに流し込み、ポルトガル代表は3点目を記録した。
ファンは、「セメドの股抜きパス最高過ぎるなそれ」とゴールを記録したブルーノ・フェルナンデスはもちろん、見事なアシストを記録したセメドのプレーに大興奮だった様子だ。
セメドはサイドバックながらこの試合で2アシストを記録し、5-2の大勝に貢献した。ウォルバーハンプトン所属のサイドバックが記録した2アシストは、ともにサイドへのロングボールに抜け出した形でのアシストとなっており、この形は今後ポルトガル代表の大きな武器になるかもしれない。
(ABEMA de DAZN/国際親善試合)