【国際親善試合】U-23日本代表 2-0 U-23ウクライナ代表(3月25日/北九州スタジアム)
187cmの恵まれた体躯を活かし、待望の先制ゴールをお膳立てした。右SBで先発したU-23日本代表のDF関根大輝が、U-23ウクライナ代表戦で打点の高いヘディングで先制ゴールをアシスト。このプレーはSNSでは「あかん見つかってまう」「ほぼ関根くんの得点だな」と大歓喜の様子となった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた48分だった。日本は右CKを得ると、MF荒木遼太郎が柔らかいボールをゴール前に送り込む。このボールを、ニアポストに位置していたDF関根大輝が思いきり高くジャンプしてフリック。ボールは相手GKの頭上を超えてファーサイドへ渡ってクロスバーに当たると、最後はFW佐藤恵允が押し込み先制ゴールを奪った。
このゴールにSNSでは、「あかん関根大輝が見つかってまう」「関根素晴らしい!」「関根くんの高さが凄く武器になってるな」「ほぼ関根くんの得点だな」「0.8点は関根のゴールだ!」「9割関根くんのゴールでいいな」と完璧なお膳立てに大歓喜だった。
関根は拓殖大学サッカー部に所属していたが、大学3年ながら異例の1年前倒しで今季から柏レイソルに加入。今シーズンでここまで4試合連続のフル出場を果たして、早くも即戦力としてクラブに欠かせない存在となっている期待の新星だ。
試合はU-23日本代表が2-0で勝利。スタメン出場したフィールドプレイヤーの中で唯一の180cm後半の高身長だった関根は、守備でもその貴重な高さを存分に活かし、大岩剛監督に最高のアピールをした。
(ABEMA/サッカーU-23日本代表)