【国際親善試合】ドイツ 2-1 オランダ(日本時間3月27日/ヴァルトシュタディオン)
ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、この日もある意味で通常運転だった。タイトなマークで相手FWを薙ぎ倒したかと思えば、鬼のような形相で相手GKを挑発し、相変わらずの目立つ素行を全世界に見せつけた。
この試合、リュディガーは激怒する場面は複数回あった。49分には寄せが甘くなった味方に対して厳しく叱責するシーンが見られたが、怒りの矛先は敵にも向けられた。転倒してファールをアピールした相手FWに対して「何倒れてんだ」と言わんばかりのジェスチャーで挑発したり、相手GKには至近距離から鬼のような形相で睨みつけたりと、とにかく感情的だ。
この日のリュディガーに対して、視聴者からは「今日もリュディガー炸裂してるな」「リュディガーw」「リュディガー抱きつきすぎw」などの反応があった。
なおリュディガーといえば時折見せる「リュディガー走り」と呼ばれる特徴的なフォームのランニングが名物で、2022年のカタールW杯で日本代表と対戦した際にも披露して話題になっていた。視聴者を飽きさせぬ存在という意味では、貴重な選手だ。
(ABEMA de DAZN/国際親善試合)