【国際親善試合】スペイン 3-3 ブラジル(日本時間3月27日/サンティアゴ・ベルナベウ)
試合終了間際に、相手の足を掴んでPKを献上する珍プレーが起きてしまった。ファンも「カルバハル最後のワンプレイ以外は最高だったのに」とラストプレーでPKを与えてしまったスペイン代表DFカルバハルに驚きの声を挙げた。
3-2とスペイン代表が1点リードして迎えた95分、ブラジル代表に攻め込まれて、失点の起点となる場面が訪れる。右サイドを突破されるとクロスボールをボックス内に供給され、待っていたブラジル代表ガレーノにパスが渡る。そのピンチでスペイン代表カルバハルが身体を投げ出して止めようとしたが、相手の足に手がかかり、PKを献上した。
リプレイ映像が映し出されると、言い逃れできないほど明らかな決定的シーンだった。
ファンは「手で足掴むのはプロとしてあるまじき行為で草」「悪魔の左手出てたな」「最後のワンプレー以外は最高だったのに」「手使って止めてる動画おもろすぎる」とラストプレーでまさかのPKを与えたことに驚いていた。
これがこの試合通算3つ目のPKであり、ブラジルが最後の最後に追いついて引き分ける壮絶な一戦。両チーム合わせてイエローカードも9枚出る波乱の展開であり、親善試合とは思えないほど激しいマッチアップとなった。
(ABEMA de DAZN/国際親善試合)