【国際親善試合】スロベニア代表 2-0 ポルトガル代表(日本時間3月27日/スタディオン・ストジツェ)
ポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドが、主審にものすごい形相で詰め寄った。スロベニア代表戦で踵を踏まれ、脱げたスパイクの証拠を見せながら抗議しすると、ファンも「ロナウド、靴がずれたことを主審に見せるw」と珍しいシーンに驚いていたようだ。
スコアレスで迎えた24分、珍しいシーンが起こった。ポルトガル代表が攻勢を強めるなか、縦パスを受けたC・ロナウドは、技ありのワンタッチフリックで味方へとパスを繋いだ。しかし、このシーンで相手DFミハ・ブラジッチに踵を踏まれており、あまりの痛みに倒れ込んでしまった。
よく見るとスパイクが脱げてしまうほどの接触の強さで、C・ロナウドは倒れ込みながら脱げた靴を見せて審判に抗議。続いて立ち上がると目を指差しながら「どこ見てんだよ!」と主張していた。
ファンも「ロナウド、靴がずれたことを主審に見せるw」と証拠付きで抗議を行なう珍しいシーンに注目していた。
結局、このプレーではイエローカードどころかファウルにもならず、抗議は意味をなさなかった。しかし怪我などはなかったようで、この後もプレーを継続。ちなみにC・ロナウドは、この試合で代表通算206試合目の出場となった。
(ABEMA de DAZN/国際親善試合)