アニメ『キングダム』第5シリーズより、第12話と第13話の場面カット・あらすじが解禁された。
『キングダム』は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)にて連載中の原泰久氏による漫画を原作とするアニメ。原作は2013年第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞し、2023年11月には累計1億部を突破している。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、TVアニメは直近の第5シリーズが2024年1月より放送されている。
■第12話「勝敗の夜ふけ」場面カット・あらすじ
第12話「勝敗の夜ふけ」
【あらすじ】
総大将・桓騎から中央の丘の奪還を任され、攻撃の機会をうかがう飛信隊。しかし、趙軍が着々と砦化を進める中央丘を落とすことは難しいと思われた。その頃、趙軍の本陣では、桓騎によって揺さぶりをかけられた紀彗が、趙将として、離眼城の城主として、究極の選択を迫られていた。趙国の未来に大きく関わる戦いの最中、紀彗が下す決断とは!? 黒羊丘攻略戦。その決着の時が近付く!!
■第13話(最終回)「蔡沢の矜持」場面カット・あらすじ
第13話「蔡沢の矜持」
【あらすじ】
黒羊丘の戦い後、改めて他国の動きを警戒する秦国。そんな中、蔡沢が斉国の王建王と趙国宰相・李牧を伴い、咸陽に帰国。蔡沢の仲介で、急遽、秦王・エイ政と斉王による会談が開かれる。“中華統一”が成された時、「人が人を殺さなくてすむ世界がくる」と断言するエイ政に対し、これを「空論だ」と断じる斉王。大国の王同士が思い描く中華の未来とは!?
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会