【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 2-1 横浜F・マリノス (3月30日/豊田スタジアム)
疑惑のシーンに横浜F・マリノスの指揮官が激怒した。負傷者がでて、1人少ない横浜FMが交代選手を準備していたにも関わらず、投入することができなかったので、ハリー・キューウェル監督が激怒したのだ。このシーンに視聴者は「キューウェル監督ブチギレだろ」と反応した。
疑惑のシーンは77分に起こった。横浜FMは、渡辺皓太が足を痛めてプレー続行が厳しくなってしまい、交代するためにピッチを退き一時的に10人となる。そのためすぐさま交代選手を準備したのだが、交代選手の手続きに時間がかかってしまい、キューウェル監督は、審判に早く交代をするように要求するが、結局交代ができないまま横浜FMは1人少ない状態でプレーが再開されることになってしまった。
このシーンに視聴者は「キューウェルさすがにバチギレで良いぞ」「審判団は説明必須やな」と交代が出来ず、激怒したキューウェル監督への同情の声がある一方、「キューウェル抑えとかんと退席になる」とあまりの激昂具合に退場してしまうのではないかと気に掛ける反応もあった。
選手交代が出来ず、1人少ない横浜FMはこの直後に同点弾を決められてしまった。交代が認められなかったことで10人でプレーしたなかでの失点だったので、キューウェル監督は納得できず、レフェリーに激しく抗議を行った。なぜ交代が認められなかったのか、要因については様々な予想がされている。間接的ではあるが、得点に繋がったとも言えるプレーのため、何らかの説明は求められるだろう。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)