【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-3 ウェストハム(日本時間3月30日/セント・ジェームズ・パーク)
親友同士の負けられない戦いに注目が集まった。ニューカッスルのMFブルーノ・ギマランイスとウェストハムのMFルーカス・パケタの2人が、この試合で何度もぶつかり合う場面を見せており、最終的にはお互いがエルボーをお見舞いする場面も。ファンは「セレソン同士でバチバチにやりあってる」と楽しんでいた。
37分、ゴールキックの競り合いで注目のシーンが起こった。直前の代表ウィークでチームメイトだった2人が空中で競り合った際、お互いの顔面にいずれもエルボーが炸裂した。2人ともピッチに倒れ込み悶絶したが、幸い大事には至らず、最後はパケタがギマラインスの肩を組む仕草も見せた。
このシーンにABEMA視聴者からは、「またこの2人かw」「セレソン同士でバチバチにやりあってる」「お互い怪我しなくてよかった」「仲良いなw」「パケタとギマラインスの対決が熱い」「イチャイチャすな」と安心する声が上がった。
パケタとギマラインスは、同じ1997年生まれで、2020〜2022年には同じリヨンに所属した親友同士。この試合後にはインスタグラムに今回の競り合いの場面とピッチ裏でユニフォームを交換した写真を投稿している。ギマラインスが「戦ってる時も、その後も親友。愛してるぜ相棒!」と書き込むと、パケタも「愛してるよ相棒!」と返していた。
ピッチ上では親友だろうと容赦はしないが、終わったあとはいつもの仲良し同士。パケタとギマラインスの関係性は、スポーツマンらしく素晴らしいものだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)