【リーグアン】マルセイユ 0-2 パリSG(日本時間4月1日/ヴェロドローム)
わずか10秒で仕留めた音速カウンターもさることながら、伝統のフランス・ダービーで相手サポーターを煽りまくる衝撃のゴールとなった。パリSGが自陣ボックスから10秒カウンターで衝撃のゴール。直後にはマルセイユ・サポーターを煽りまくった。これにはファンも「煽りすぎだろww」「熱いねー」と盛り上がりを見せた。
衝撃のシーンはパリSGが1-0とリードして迎えた85分だった。CKのピンチを脱したパリSGはカウンターを発動。DFアクラフ・ハキミが一気にドリブルで駆け上がると、ハーフウェーライン付近でMFマルコ・アセンシオに繋ぎ、最後は左サイドから駆け上がったFWゴンサロ・ラモスがゴールに突き刺してカウンターアタックを仕上げた。
このゴールの直後、大興奮のゴンサロ・ラモスが相手サポーターに「バモー!」と叫びながらパリSGのエンブレムを叩くと、次は耳に手を当てて「ブーイング?聞こえないなぁ」といった具合に煽りまくる。マルセイユ・サポーターがブチギレて観客席からは物が投げ入れられ、警備隊が盾で選手たちを守る事態となった。それでも「バモー!」と繰り返し叫びながら煽りつづけるという、なんともカオスなゴールセレブレーションとなった。
このゴールからの一連の事態にファンは、「煽りすぎだろww」「どんどん煽れ」「もっとラモス煽れ」「いいぞぉ〜」「ラモス熱いねー」「最高のカウンター」「よく決めたゴンラモ」とSNSで盛り上がる様子が見られた。
試合はこのゴールがトドメとなり、パリSGがマルセイユに2-0で勝利。パリSGは前節から連勝を飾り、ゴンサロ・ラモスはシーズン22試合出場で7ゴールとなった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)