【プレミアリーグ】リヴァプール2-1ブライトン(日本時間3月31日/アンフィールド)
日本代表MF遠藤航の超加速プレスに視聴者は大興奮だ。ファン・ヘッケの持ち上がりに反応したのが日本のデュエル王だった。イエローカードが提示されたものの、遠藤の素早い寄せに視聴者は「覚醒のカード」と心を躍らせている。
リヴァプールが2-1のリードで迎えた88分、遠藤航が見せ場を作った。ブライトンCBヤン・ポール・ファン・ヘッケの持ち上がりに反応した遠藤は素早いプレスで対応して見せたのだ。相手もとっさの出来事で意表を突かれていたが、結果としては横からファン・ヘッケを倒す形となってしまい、イエローカードが提示された。試合終盤でのゲーム運びを考えると、クレバーなプレーだったと言えるだろう。
これには視聴者も「しゃーないw」「義務イエロー」「ようやく遠藤ももらったか」「イエロー久しぶりやな」「ここでイエローか」「覚醒のカード」と彼の対応に納得しているようだ。
このシーンの遠藤の守備対応には目を見張るものがあった。しかし結果はファウルとなり、日本代表MFは29節を終了して8枚のイエローカードを提示されている。プレミアリーグでは、イエローカードの枚数に応じて累積警告による出場停止処分が設定されており、32節までに10枚のイエローカードを提示されると2試合の出場停止となるため、出場停止処分を回避するためには、ファウルに気をつけてプレーする必要がある。日本が誇るデュエル王はこれからの3試合をイエローカード1枚以内で乗り切ることができるか。
(ABEMA/プレミアリーグ)