【明治安田J1リーグ】町田ゼルビア1-2サンフレッチェ広島(4月3日/町田GIONスタジアム)
注目の無敗対決は、鉄壁ディフェンスを崩壊させた密集破壊ドリブルから圧巻のゴールが生まれた。
注目のシーンは31分。ハーフウェイ付近でボールを回収した広島がシュートカウンターを発動した。中央のMF満田誠が左サイドからの横パスを受けると、そのままドリブルでボックス内に侵入。ディフェンダー3人に囲まれてもお構いなしに、ゴリゴリと進みスルーパスを通す。最後は、絶妙なタイミングで裏に抜け出した"紫の大砲"大橋祐紀が浮かせたシュートをネットに突き刺した。
ここまで無敗で首位に立つ町田からねじ込んだゴールにファンが反応。「完璧に崩したな」「これは美しいゴール」と広島の崩しを称賛する声や「密集してても関係なし」「満田のドリブルの破壊力えぐいて」「満田、あえて密集に突っ込むドリブル」など満田のドリブルに関するコメント、「裏取り方がうまいなー」といった大橋を称えるコメントなどが溢れた。
なお広島は55分にPKから満田がネットを揺らすと、町田の反撃をオウンゴールの1点にとどめて勝利。無敗対決を制した。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)