【リーグアン】リヨン1-1スタッド・ランス(3月31日/パルク・オリンピック・リヨン)
スタッド・ランスFW伊東純也の正確無比のキックにスタジアムが沸いた瞬間だった。コーナーキックのチャンスから日本代表FWがピンポイントクロスを上げ、先制点を演出したのだ。ファンは「伊東って本当にいいボール蹴るよな」と感服してた。
スコアレスで迎えた55分、コーナーキックのチャンスで伊東が抜群のキック精度を見せた。日本代表FWが十分な助走から右足を振り抜いてクロスを入れると、スタッドランスDFユニス・アブデルハミドが強烈なヘディングシュートを放つ。このシュートはポストに直撃してしまうが、跳ね返りに反応したDFジョセフ・オクムが押し込み先制点を決めた。
このゴールにファンからは「実質伊東」「伊東って本当にいいボール蹴るよな」「 精度高い」「アシストついて欲しかったけどこれもいいプレー」と伊東の精度の高いキックに賞賛の声が多く寄せられていた。
このゴールでは惜しくも伊東にアシストは付かなかったが、決定的なプレーを見せている。現在の日本代表FWは現在リーグ戦で5アシストを記録しており、リーグアン公式によるとこれはリーグ3番目の成績となっている。またチャンスクリエイト数も14本で、これはリーグで1番の記録だ。伊東のチャンスメイク能力は相変わらずリーグ屈指である。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)