パチンコ大会に出場した矢口真里が、顔に輪ゴムを巻き付けて別人のような顔に。痛みと屈辱に耐える謎のゲン担ぎを行い、まさかの奇跡が起こる一幕があった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
この日は、パチンコ好きによるパチンコ好きのための祭典「祝7年目突入!第3回チャンスの時間 大パチンコ大会」が開催された。参加するパチフェッショナルは、藤田ニコル、相席スタートの山添寛、岡野陽一、鬼越トマホークの金ちゃん、マヂカルラブリーの村上、矢口真里、GLAYのHISASHIの豪華7名。
モーニング娘。時代の大ヒット曲『ザ☆ピ〜ス!』を歌いながら登場したパチンコ歴17年という矢口。最近のパチンコ事情について「ママ友にバレたら恥ずかしいので、2つ先の駅のパチンコ店に行っている」と明かし、ノブから「隠れパチンコ」とツッコまれた。
パチンコをする際のファッションにもこだわりがあるようで、大中小の3つのパチンコ玉が揺れるピアスを装着。矢口は「テレビでパチンコ玉のピアスをすると8割がた当たるんです」と必勝アイテムであることを説明した。
この日、矢口が選んだ台は「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ」。隣でHISASHIが大当たりを引き当てるもなかなか当たらない矢口は、ゲン担ぎのためにミニカヲルくんの人形を手に握りしめていることを報告。「カヲル~~!」と声に出して願いを込めると、大当たり&RUSHが確定。「気持ちいいです!アドレナリンめっちゃ出る!」と喜んだ。
その後、しばらく好調な状態が続いたが9連チャンで終了。カップルで打ちに来るとどちらかが当たるというゲン担ぎをするために、岡野とペアルックの帽子をかぶって〝カップル打ち“にも挑戦した。
カップルチャレンジを終了した岡野は「台に僕の覚悟を見せる。生贄打法」と新たなゲン担ぎを始めた。なんと、痛みを我慢しながら顔に輪ゴムをぐるぐると巻いていったのだ。もちろん顔は輪ゴムの威力で膨らんだり、締め付けられたりして変形。そこに戻ってきた矢口は別人になった岡野を見て「え!違う人いた!」とビックリ。岡野は「代償を払わないといけないの。出すために」と矢口にも輪ゴムぐるぐる巻きをすすめた。
矢口は出したいという一心で言われるがままに輪ゴムを顔に何本も巻き付け、ノブから「こわっっ!!! モーニング娘。ですよね?」と指摘されるも、矢口は「代償が…。モーニング娘。昔やっていました。ミリオン歌手です」と説明しながら、刺激のせいか目には涙が…。ノブは「泣いてるやん」と大笑い。輪ゴムを取ると「こんな経験初めてだよ!」と感想を述べた。
その後、台を変更すると代償のかいがあってか大当たり!ノブは「輪ゴムが効いた!」と矢口の台の後ろで大興奮した。
最終的に、第3回大パチンコ大会の優勝に輝いた矢口。1位という結果が発表されると「めっちゃうれしい~~!」と大喜び。ライバルたちも大きな拍手で「これはすごいわ」「すげ~!」と祝福した。大悟から「輪ゴムも巻いてたしな」と指摘されると、「本当に代償払って…。私、タイトル獲ったことがないんですよ、一人で。めっちゃうれしい~~~~!」と初タイトルに感激した。
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