サッカー好きな息子が地理に興味を持ったという“まさかの教材”に共感の声が寄せられ話題を呼んでいる。
話題を呼んでいるのは、かなお(@kdegas)さんの「Jリーグが好きだと、勉強になることが多い」という投稿。小学4年生でサッカー観戦が好きな息子について「小さいときから選手名鑑を穴があくほど見ていて、チームの名前からいつのまにか地理に興味をもってた。いまでは日本地図をよくみたり、地域の特産物や文化を覚えたりして楽しんでいる」とのこと。最後に「日本を勉強するなら、Jリーグ」とつづっている。
この投稿を見た人からは「全国津々浦々にあるのが何よりの強みだよね」「プロスポーツと桃鉄は地名覚えて社会(地理)の成績が上がる!」「海外サッカーに興味を持ってからはヨーロッパやアジアの国々の旗とかもわかるようになった」などの反響が寄せられている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、父である投稿者を取材。投稿の経緯について「僕も妻も、もともとJリーグが好きで息子が小さいときからスタジアムへ連れていっていました。いつのまにかスタジアムという場所が好きになり、少しずつサッカーに興味をもち息子が『自分から興味をもてること』が見つかってよかったという気持ちです。Jリーグは全国にチームがあり地域に根ざした活動もしているので、一度興味を持てば広がりの幅は大きいと感じています」とコメント。
また、息子のイチオシ選手について「三笘薫選手とのことです。『すごく努力して上手くなったんだろうと思う。切り込んでいくところ、仕掛けて前に行くところが好き』とのこと。はじめはサッカーに全然興味がなかったのに、なんだか成長が嬉しいですね笑 Jリーグがきっかけで、いろいろなことに興味をもつお子さんがもっと増えていってほしいと感じています」と話してくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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