【明治安田J1リーグ】サガン鳥栖0-0ヴィッセル神戸(4月3日/駅前不動産スタジアム)
鳥栖FW富樫敬真に出された判定が物議をかもしている。ハイボールの処理でボールに向かうプレーをしたところで、神戸MF扇原貴宏に競り勝った富樫にイエローカードが提示された。ファンは「不可解なイエロー」と同情の声を挙げている。
22分、富樫と扇原が空中で交錯したシーンの判定が話題になった。ハイボールの正面にポジションを取った富樫に対して、やや遅れを取り横から競った扇原の頭が激しく衝突、扇原が吹っ飛ばされた。このプレーでボールに対してアクションをとった富樫がイエローカードの判定を受け、審判に対して不満を露にした。
このプレーを見たファンは「不可解なイエロー」「神戸サポやけど富樫がイエローもらうのはちょっと可哀想やな」などの反応を示した。
解説・増川隆洋氏は「富樫もボールに対してアクションを起こして、結果的に横からきた扇原とぶつかってしまった」とコメント。「イエロー(カードの判定)は個人的に可哀想かな」と同情の言葉を加えた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)