【明治安田J1リーグ】町田ゼルビア 1-2 サンフレッチェ広島 (4月3日/町田GIONスタジアム)
サンフレッチェ広島DF佐々木翔がPKを獲得したシーンが、難しい判定すぎると話題になっている。タックルした町田ゼルビア所属MF下田北斗はPKを回避しようとしていたが、結局、接触していたようだ。ただギリギリの判定に「難しいシーンだな」とファンも頭を悩ませている。
52分、ボックス内でシュートを打とうとしていた佐々木が下田に倒された。オンフィールドレビューの結果、主審はPKの判定を下した。
町田のMFのチャレンジはボールに向かっており、さらにPKを回避しようと左足を折りたたんでいたものの、最終的には接触してしまったようだ。映像の角度次第で見え方が変わる微妙な場面だった。
ファンの中でも意見は割れている。「これPKか? 」「ボールに行ってるじゃん?」「膝が入ってる」「難しいシーンだな」 など答えを出しかねている様子だ。
解説者の坪井慶介氏は「下田は上手く足を畳んでいるように見えるんですけど、角度が違うと見え方が違うんでしょうね」と判定の難易度に言及している。
最終的にこのPKをサンフレッチェ広島所属MF満田誠がきっちり決めて、2-1でアウェイの広島が勝利を収めている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)