【ブンデスリーガ】ヴォルフスブルク 1-3 ボルシアMG(日本時間4月8日/フォルクスワーゲン・アレーナ)
ボルシアMGに所属する日本代表DFの板倉滉、ヴォルフスブルク戦で強烈なミドルシュートで今季3点目を挙げた。ファンも大興奮している。
普段のCBではなくボランチで先発した板倉。輝きを放ったのが、1点ビハインドだった52分だ。日本代表は敵陣でビルドアップの縦パスを通すと、敵陣にオーバーラップ。左サイドから戻しのボールを受けると、ペナルティーエリア前から右足を一閃する。強烈なシュートは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。
同点ゴールに歓喜した板倉は、両手を広げて雄叫びを上げた。この胸熱シーンにはファンも歓喜し、「最高にカッコ良かった」「板倉滉がシュート打てば何かが起こるということを教えてくれている」「めちゃくちゃ良いシュート」「打たなきゃ入らない」「えっぐい」「夜中に声出た」など興奮の声がSNSに書き込まれた。
昨年9月のバイエルン戦以来となる板倉のゴールで同点に追いついたボルシアMGは、58分と88分にも得点して逆転勝利。ブンデスリーガで実に5試合ぶりの勝利を飾り、順位も11位まで浮上している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)