【チャンピオンズリーグ】レアル・マドリード3-3マンチェスター・シティ(4月10日/サンティアゴ・ベルナベウ)
【映像】GKが一歩も動けないスーパー弾丸ボレーが決まった瞬間
ファン歓喜のゴラッソ祭りを締め括ったのは、画面外から突然現れた"ヒーロー"の超絶ボレーショットだった。レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが叩き込んだゴラッソに「えぐいやつ決まった!!」「神ゴールじゃん」とファンも大興奮となっている。
準々決勝のなかで最も注目度の高いレアル・マドリードとマンチェスター・シティの一戦は、序盤からスーパーゴールの連続となった。
2-3とレアル・マドリードが1点を追いかけるなかで迎えた79分。"ゴラッソ祭り"を締めくくる圧巻のシュートが決まる。
相手陣内でボールを奪いショートカウンターを発動させると、クロアチア代表MFルカ・モドリッチを経由して左サイドのブラジル代表FWヴィニシウスへとボールが渡る。ワントラップしてから中央に低空のクロスを入れたが、そこには誰もおらず。そのままボールはサイドラインに流れていくかと思われた。
次の瞬間、画面右端からまるでスーパーヒーローの登場のように突如現れたのがバルベルデだ。このボールをダイレクトで合わせると、右足で放った一撃はGKが一歩も動けない弾丸シュートとなってネットを揺らした。
このゴールに解説を務めた佐藤寿人も思わず「うぉーーーっ!」と大興奮。スタジアムに詰めかけたゴール裏のマドリディスタたちも大歓声となった。
また佐藤は「左から来たボールを右足で正確にミートする技術、全てがパーフェクトでしたね」とバルベルデのミート力を称賛している。
コメント欄では「綺麗すぎるボレーw」「GK一歩も動けなかったな」「よくふかさずに打てるよな」「まじでいきなり出てきてゴラッソだよ」などバルベルデを称賛。さらに「ゴラッソ祭りだわ」「神試合きた」「なんだよこの試合」など、スーパーゴールばかりとなった一戦に大興奮となったようだ。
なお試合はバルベルデのゴールでレアル・マドリードが追いついて3-3で終了。準決勝進出をかけた2ndレグは日本時間4月18日に、マンチェスター・シティのホームであるエティハド・スタジアムで行われる。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)