“自閉症=天才”のイメージが作る生きづらさ… 当事者家族が語る「才能は期待していない。普通の日常を送ってもらうことが一番の望み」 ABEMA Prime 2024/04/09 17:10 拡大する 発達障害の一つ「自閉症」。対人関係の苦手さや、強いこだわりなどの特性を持つ一方で、一度読んだ本をすべて暗記したり、一度聞いた曲をすぐに演奏できたり、時に突出した才能を発揮する人もいる。メディアでは“自閉症の天才〇〇”などと描かれることも多いが、それはごく一部だと嘆く当事者家族もいる。平山愛鈴(あられ)ちゃん(4)とその家族だ。【映像】“バイバイが逆手”自閉症を持つ子どもの特性 母親の愛理さんは「友達や周りの人に、娘に自閉症の診断が出たと言うと、“将来何か才能が見つかるかもね”という話が出る。世間では“自閉症=天才”のイメージがある。愛鈴は違うのにと思いながら、“そうだね”と返す」という。 続きを読む 関連記事