【写真・画像】「FANZA?」ダイアン、戦場カメラマン・渡部陽一に下ネタぶっこむもキョトン顔 1枚目
【動画】マラリアに罹った当時の渡部陽一
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 戦場カメラマン・渡部陽一が、マラリアに感染し瀕死状態になった過去を告白。意外なものに命を救われた、奇跡の回復劇を語った。

【動画】マラリアに罹った当時の渡部陽一

 昨秋に期間限定で放送されたダイアンの冠バラエティ番組『ゲストダイアン』(毎週土曜午後4時〜、ABCテレビ)が、4月6日よりレギュラー放送を開始した。本番組でのダイアンの立ち位置は、MCではなくゲスト。毎週異なるMCを迎え、番組内容も出演するMCに合わせて変化するのが特徴だ。6日の放送回は、戦場カメラマン・渡部陽一がMCを担当。渡部がダイアンの2人に、世界の紛争地で今何が起こっているのかを伝える社会派番組「渡部陽一が伝える戦場の日常」が放送された。

【写真・画像】「FANZA?」ダイアン、戦場カメラマン・渡部陽一に下ネタぶっこむもキョトン顔 2枚目
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 約31年間、戦場カメラマンとして世界中の紛争地を飛び回ってきた渡部。「戦場の光景〜これが彼らの日常なんです〜」と題したコーナーでは、渡部がこれまで写真に収めてきた「戦場の日常」が紹介された。そのなかには、当時23歳だった渡部がアフリカ・マラウイでマラリアに感染し、意識が朦朧としていたときの一枚も。当時の状況について渡部は「とにかく寒さと震え、目が外に押し出されるような痛みで、呼吸がうまくできなかったんです。もう駄目かもしれないと、死を覚悟していました」と振り返った。

 最終的には避難民キャンプに運ばれ、一命を取り留めたという渡部。あるものを摂取したことがきっかけで、意識を取り戻したのだという。瀕死状態で横たわっていた渡部のもとに現れたのは、現地の看護師。渡部は「寝ている僕の口をグーッと開けて、何かボトルのようなものを口の中にグッグッと突き刺して、抜いて口を押さえたら、ムクムクムクと体が起き上がってきたんです」と看護師が行った“処置”について、ジェスチャーを交えて説明した。

【写真・画像】「FANZA?」ダイアン、戦場カメラマン・渡部陽一に下ネタぶっこむもキョトン顔 3枚目
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 そして渡部は「僕の口に入れたものが何なのかというと…」と続け、一呼吸置いた後、いつも以上にゆっくりとした話し方で強調するように、“命の恩人”の名前を口にした。「ファンタオレンジだったんです」。真剣な表情で話を聞いていたダイアンの2人は、途端に爆笑し、「どういうこと!?」「ファンタオレンジで治らんでしょ」などとツッコミを入れた。

 渡部いわく、アフリカのファンタオレンジは「ものすごく味が濃くて、シロップのような甘さ」とのこと。「一時的に体の中にエネルギーが入って、意識が戻って立ち上がれたんです。もちろんファンタオレンジは医薬品ではありません。ただ、一時的に極度の糖分を摂取した。ファンタオレンジを入れる。これが僕にとって命の恩人だったんです」と裏話を明かしていた。

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