【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 ニース(日本時間4月7日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスのFW伊東純也が、ニース戦で絶妙なクロスで決定機を演出した。得点には繋がらなかったが、そのタイミングの良さと質の高さにファンは「目が離せない」と賞賛するコメントを残している。
【映像】伊東純也、「必殺クロス」が完璧すぎた一部始終
76分、伊東が決定機を作り出した。右サイドの大外でボールを受けた日本代表のウインガーは、何度か仕掛ける素振りを見せて、相手DFとの距離を図る。こうして隙を作った伊東は、抜き切る前のタイミングでアーリークロスを上げた。
絶妙なボールは相手DFがギリギリで触る。こぼれ球に詰めたDFティボー・デ・スメットが左足でボレーを放ったものの、シュートは枠内に飛ばずゴールには繋がらなかった。
このシーンにネット上のファンは、「お風呂に入りたいのに、目が離せない… あのクロスのタイミングすご」「攻撃の起点になり続けている」「い~いクロスだなあ」「純也くんってサイドでクロス上げるとき、半身前に出るだけで上げれるの本当すごいな」などと称賛していた。
このシーンは得点に繋がらなかったものの、『Opta』によると今季のリーグアンで最も多く決定機を創出しているのは伊東。その数は14回だという。にもかかわらず、アシスト数はわずか5。味方の奮起に期待したい。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)