【プレミアリーグ】リヴァプール 3-1 シェフィールド・ユナイテッド(4月5日/アンフィールド)
死戦をくぐり抜けてきた世界最強の男が、相手DFをいとも簡単に沈めた。リヴァプールのDFフィルジル・ファン・ダイクがコーナーキックでマークした相手DFを押し倒した。これにはファンも「怖すぎるだろw」「押しつぶされたw 」とその強さに驚愕している。
注目のシーンは1-1で迎えた70分だった。リヴァプールはコーナーキックのチャンスを得ると、DFフィルジル・ファン・ダイクがゴール前へ攻め上がった。するとポジション取りをめぐりシェフィールド・ユナイテッドのDFオーストン・トラスティが激しくマーク。これにイラ立ちを見せたファン・ダイクは、トラスティの喉あたりを顔も見ずに手で押すと、そのまま地面に沈めるように押し倒してしまった。
これにはファンも「怖すぎるだろw」「イラついてるなw」「押しつぶされたw w w」「プレスされてるやんw」「こんなん笑うだろ」「演技派w」「マジ切れダイク」とやりすぎかと思えるほどの仕打ちに、もはや笑ってしまうファンの反応がコメント欄で多数見られた。
ファン・ダイクは2月26日に行われたカラバオカップ決勝、チェルシー戦の延長で劇的ヘディングゴールをたたき込み、チームに栄冠をもたらした。世界中のDFがファン・ダイクのセットプレーのシュートに警戒しているだけに、厳しいマークに遭うことは多く、ゴール前のこうしたシーンはある意味で日常茶飯事だ。
試合はリヴァプールが3-1で勝利。なお、日本代表MF遠藤航はこの試合でメンバー外となり、スタンドでの観戦となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)